
株式会社メルカリは、今年3月に開始したモバイルサービス「メルカリモバイル」上で、データ通信量(ギガ)を「メルカリ」のように個人間で売り買いできる日本初の機能が、どのように利用されたかをまとめた。
(画像はプレスリリースより)
〜ギガの購入・出品で、おトクな料金が実現。1GBあたりの平均価格は36円、20GBで200円の購入事例も〜
「メルカリモバイル」は、申し込みから支払いまで、いつものメルカリで完結し、毎月のデータ通信量も、メルカリからかんたんに管理できるモバイルサービス。
データ通信量(ギガ)を「メルカリ」のように、1取引200円から出品・購入できる日本初の機能により、おトクにギガを購入する、ギガを売って得られたお金を「メルペイ」を通じて、日常の買い物に利用するなど、これまで以上に柔軟でおトクにスマホを利用できる。
ギガの購入により、47GBで1,890円や17GBで1,190円といった大容量プランを安価に実現した事例が登場している。ギガを割安で購入することにより、月額990円(2GB/税込)の契約者でも、おトクに大容量のデータ通信が実現できていることが伺える。
20GBを契約した方の中には、ギガの出品により、収支が760円の黒字になった事例、10GBで1,490円の中容量プランをおトクに実現できた事例も登場。なお、取引されたギガの中で、1GBは最大330円で取引されている。
●2GB以上で出品されたギガの平均単価は36円(GB) / 約3人に1人がギガを売り買いを経験
平均価格は、1GB単位の取引では248円/GB、2GB以上では36円/GBで、他社の提供する追加データ料金に比べると、おトクな価格帯となった。メルカリモバイルの契約者のうち、約3人に1人(33%)がギガの購入もしくは出品を経験し、出品されたギガは平均20時間で購入されるなど、活発な取引が行われている。