ひとみよしこ 積極的メンテナンス期間のご報告
私、ガンになりました。子宮体がんです。
先日、子宮・卵巣・卵管全摘出する手術を受けました。
そして、病理検査の結果を聞いてきました。
【子宮体がん(類内膜がん)Grade 1、Stage IA。】
手術でがんは取り切ることができ、今後は経過観察となりました。
現在は退院して、自宅で療養しながら、少しずつ日常生活に戻っています。
こうして書くと、なかなかの出来事です。
実際、人生でこれほど自分の命と向き合ったことはありませんでした。
でも今の私は、思っていた以上に穏やかです。
食べられること。眠れること。笑えること。
おならが出ることすら、「おお! 腸が動いてる!」と嬉しくなること。
今まで当たり前だった日常が、ひとつひとつ面白い。
そして今回、 身体だけじゃなく、これから何をするのか。何をしないのか。
誰と生きていくのか。何に自分の命を使うのか。
そんなところまで、ずいぶんメンテナンスされた気がしています。
というわけで、ひとみの「積極的メンテナンス期間」思った以上に、積極的なことになっておりました。
でも、大丈夫。私は今日も、ちゃんと食べて、ちゃんと笑って、元気に回復中です。
これから少しずつ、この時間に感じたことも書いていこうと思います。
人生、ほんと何があるかわからんね。
だからやっぱり、面白がれるうちに、面白がって生きようと思います。
10月13日ひとみよしこ58歳の誕生日に Kindle電子書籍『ひとみ、ガンになりました。~57歳、子宮体がん。人生初手術と「ここからの」話。~』リリース
ひとみ、ガンになりました。
まさか、自分の名前のあとに、こんな言葉が続く日が来るとは思っていませんでした。
57歳。
これまで一度も
入院したことがありません。
手術をしたこともありません。
全身麻酔なんて、もちろん初めて。
そんな私に、ある日突然、
「子宮体がん」
という言葉がやってきました。
始まりは、少量の出血でした。
ものすごい量の血が出たわけでもない。
倒れたわけでもない。
激痛で救急車を呼んだわけでもない。
ただ、なんとなく出血している。
そして、それが終わらない。
病院へ行って、検査をして、「直接、結果についてお話ししたいです」と電話がかかってきて。
そこから、それまで一度も経験したことのなかったことが、次々と始まりました。
子宮体がん。
MRI。
造影CT。
麻酔科。
歯科。
入院。
全身麻酔。
腹腔鏡手術。
ICU。
そして、子宮、卵管、卵巣の摘出。
こうやって文字にすると、なかなかのラインナップです。
でも実際にその中にいた私は、ずっと深刻な顔をしていたわけではありませんでした。
怖いものは、怖い。
痛いものは、痛い。
泣くときは、泣く。
でも同時に、「え? 子宮の手術なのに、なんで歯科?」と思ったり、
造影CTで身体が一気に熱くなって、「CT、初恋より熱い。」と思ったり。
人生初の検便を、うっかり流してしまったり。
手術後には、おならが出ただけで、「出たーーーー!」と喜んだり。
病気になっても、人間ってずっと深刻ではいられないんだなと思いました。
むしろ私は、その間にも起こる小さな出来事に、何度も助けられました。
そしてもう一つ。
自分が実際に「ガン」と言われてみて、初めて分かったことがあります。
知らないことが、本当に多かった。
子宮体がんって、どんな「ガン」?
検査って何をするの?
痛いの?
ガンと分かったら、すぐ手術するの?
全身麻酔って、どうやって眠るの?
手術が終わったら、すぐ歩けるの?
ICUってどんなところ?
子宮を全部取ったあとの身体って、どうなるの?
退院したら、普通に生活できるの?
医学的な説明を調べることはできます。
でも私が知りたかったのは、それだけではありませんでした。
「で、実際にやった人、どうだった?」
それでした。
だから、この本を書くことにしました。
今回の入院、手術、そして病室で出会った人たちとの出来事を綴りました。
これは、がんの治療について解説した本ではありません。
突然がんと告げられた、57歳の私が、何を感じ、何を考え、どんな時間を過ごしたのか。
私の場合はこうだったよ。
それを、できるだけそのまま残した本です。

書籍名:ひとみ、ガンになりました。
~57歳、子宮体がん。人生初手術と「ここから」の話。
著者名:ひとみよしこ
出版元:creator’ s Agent Club
発売日:2026年10月13日
定価:電子版 1500円(税込)/ペーパー版 2600円(税込)
仕様:四六版、274ページ数
ISBNコード: 979-8164417451(Kindle)
購入(URL):https://www.amazon.co.jp/dp/B0HNZXKFS9
ひとみよしこ プロフィール
大分県出身。現在東京で歌手・タレントとして活動中。
歌手としてメジャーデビューを経験、歌手以外にも元放送局アナウンサー、作家(Amazon Kindle1位獲得)、舞台女優、2017年から年中無休でライブ配信を続けるモンスターライバーとしても話題になっている。(2026年8月31日をもって3178日の連続配信を終了)
40年エンタメの世界を駆け抜け、何度も立ち止まり、涙を流しながらも「歌うこと」を諦めなかったシンガー・ひとみよしこが2025年にソロシンガーとして再スタート1曲「イロアセナイモノ」をリリース。この楽曲は3月にAmazonkindleライナーノーツとしてリリースされた、自身の再起を記録したドキュメントムービー「イロアセナイモノ」の主題歌として、作品に色を添えている。
歳を重ねたからこそ見える鮮やかな景色を、音色と言葉で届けるコトダマシンガー。
【ひとみよしこ SNS・配信サイトURL】
https://lit.link/hitomiyoshiko
【ひとみよしこプロジェクト「ワクワクNo.58」】