【クラウドファンディング】海辺の廃屋を再生!ふぐからはじまる、かわいいを集めた水族館カフェを作りたい!
2019年6月15日 一般社団法人鹿児島水圏生物博物館
鹿児島県枕崎市で海辺の観光地にある廃屋を改装し、ふぐをはじめとした、かわいい魚たちを眺めながら食事やお茶を楽しむことができる「小さな水族館のようなカフェ」を開業するために、クラウドファンディングをはじめました!
はじめまして、(一社)鹿児島水圏生物博物館 代表理事の岩坪洸樹と申します。この法人は鹿児島県内で魚を中心とした水の生き物の調査や展示、地域と連携した活動を行っています。親しみやすく身近な博物館を目指しています。この度、「小さな水族館のようなカフェ」を開業するために、クラウドファンディングをはじめました!
[資料:
https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjM0OCMyMjI5NzYjNjIzNDhfQU5KbEhLWUJBaC5qcGc.jpg ]
「クラウドファンディング CAMPFIRE」
https://camp-fire.jp/projects/view/165572
【背景】
活動拠点となる物件を探していたところ、人気観光地である自然公園「火之神公園」に隣接する施設の譲渡について、枕崎市役所から連絡を受け、前所有者から不動産を贈与していただきました。火之神公園は、行政が整備を進めていることや、市民が公園内に幸せの鐘を設置したことなど、近年注目度が高くなってきている場所です。しかし、近辺は山林や空き地が多く、いただいた施設を含め、空き家になっているところが少なからずあります。譲渡いただいた施設を利用し、公園に訪れる人々の憩いの場を新たに創設することで、空き家対策や交流人口の増加などの地域おこしの一翼を担いたいと考えています。
【カフェ事業の内容】
現在飼育中、うちの博物館のアイドル「メイタイシガキフグ」をはじめ、さまざまなフグ(主にハリセンボン科とフグ科)を展示します。他にもオリジリアスウォウォラエやエンゼルフィッシュ、スズメダイなどの小型魚も展示予定。魚に興味がない方でも、親しみやすい空間をつくります。カフェの名前はぷくぷくしたフグから「ぷくカフェ」です。
枕崎市が位置する鹿児島県薩摩半島南部(南薩地域)はおいしい素材がたくさんあります。生産者と協力しながら、特産品を利用したメニュー開発をしていきます。枕崎市はお茶の産地なので、お茶を使ったドリンク、スイーツのメニューを充実させたいと考えています。また、南薩地域は海に囲まれていて、さまざまな魚が獲れます。枕崎市のカツオはもちろん、南薩の地魚を活用したいと思っています。かつお節生産量日本一、ダシの効いたメニュー開発、地域素材を活かしたメニューの提供を目指します。
【目標】
廃屋を改装してミニ水族館型カフェを開業し、地域おこしの先駆けになることを目的とし、下記3点の実現を目指します。
〇20年以上放置され半壊した空き家を再生することによる空き家(危険家屋)対策。
〇自然公園と隣接した立地を活かし、観光客を集客することによる地域経済への貢献。
〇過疎地域での交流人口増加や雇用創出、地域住民が交流する場の創設。
【鹿児島水圏生物博物館】
所在地:〒898-0048 鹿児島県枕崎市火之神町149-1
代表者:代表理事 岩坪洸樹
設立:2017年5月30日
Tel:080-2727-1196
URL:
https://www.kmab.info/
事業内容:
水圏生物に関する調査研究。
生物に関する資料の貸出(展示を含む)。
生物や環境に関する教育、指導(講演、講座など)。
生物に関する商品の開発、製造、販売。
無脊椎動物、魚類の繁殖、販売。
出版、デザイン(パンフレット、WEBなど)。
提供元:
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